2011年07月24日

DJ-1の続き

P1060596.JPG正丸峠ツーのあとのタイヤ交換。

 この日はこいつ ↓ のタイヤ交換をしなくてはならなかったわけです。

110621_1237~0001.jpg6月21日に登場じたDJ-1。

 このバイクは、知り合いがアシ原チャが欲しいてことで、ネットオークションで入手したマシン。
 部品取りカテゴリに出品されていた車体なんで、そのまま乗り出しってことにはさすがにならず、動くように整備する必要がありました。

 引き取った時の状態が、上の写真(シートは外してあります)。
 オールペンされている外装は、写真だときれいそうですが、傷や割れも多く、実物はかなりボロ……。
 その点はあくまで足なんで目を瞑ってもらいます。
 その他もタイヤがパンクしているとか、エンジンが掛からないとか、部品取り車らしい(汗)コンディション。

 ここでは、タイヤ交換&納車に至るまでを写真撮ったネタだけレポートします。

 まずはエンジン始動確認がとれてない車両だったんで、とりあえず充電器をつないでエンジンを掛けてみました。

110621_1258~0001.jpg無事にエンジン始動(嬉)

 とはいえ、掛かるには掛かりましたが、現状ではとりあえずエンジンが掛かるだけって感じで、お世辞にも調子が良いとは言えません。
 まあ、掛かってくれないよりは、ぜんぜんいいんですけど……。

110621_1318~0001.jpgとりあえず洗浄

 2ストスクーターらしく、カウル内はドロドロ、ベタベタなんで、中性洗剤でエンジンやその周辺を洗い流します。
 最近、同じようなことばかりしてますね(汗)
 でも暑い時期なら、水洗いは苦になりません(笑)

 錆がかなり出ているので、洗っても見た目はきれいに見えませんけど、洗っておけば作業中に手がベトベトになりづらくなります(とはいえクルマやバイクいじりって、結局手が汚れるんですが……)。

 洗浄が終わって各部を点検してみました。

110621_1511~0001.jpg最大の問題点がコイツ

CA3A2594.JPG CA3A2596.JPG

 タンクの中が、見事に錆びてます。
 ちなみに上の2点の写真は、サビ取り前に中性洗剤でタンク内をきれいにしたあとで、サビ以外は洗浄により落ちてますが、洗浄前はそりゃひどいことになってました。

 このままにしておくわけにはいかないので、専用の溶剤でサビ取りを行いました。

CA3A2517.JPG使ったのはコイツ(の中古)。

 以前大磯の部品交換会で入手したサビ取り剤。
 一度CBのタンクの錆取りに使っている、使いまわしです。
 しかも作業時、あまり時間もなく、完全に錆を除去できたか微妙……、だったりもしますが、作業後のタンク内はこんな状態に。

 って写真アップしようと思ったけど写真撮ってなかった(>_<)

CA3A2601.JPGキャブも当然、オーバーホール。

 長期不動車って感じの汚れ方じゃなかったんですけど、オーバーホールしてエンジンはまともに吹けるようになりました。

CA3A2598.JPG駆動系を点検したら……

 スクーターって駆動系に消耗部品が多いもんで、ノーメンテだとエンジンが調子良くてもまともに走ってくれないみたいなんで、チェックします。
 カバーを開けてみると、あらビックリ!
 プーリー、ベルト、クラッチなどなど、社外のチューニングパーツに交換してあり、嬉しいことにあまり消耗してない状態。
 ただ写真のクラッチとか、かなり軽量化されているタイプのようで、まともに走るのかちょっと心配になりました(この時点では、ナンバーも付けてないし、走行はしてません)。
 ダメだったら諦めるとして、とりあえず必要な部分の洗浄&グリスアップをしておきます。

 そんな駆動系ですが、ファイナルギアだけは酷いことになってました。

P1060600.JPGギアオイルが灰色に……

 ブリ―ザーホースが欠品していたんで、ある程度予想してましたが、かなりの水が侵入していたようです。
 しかもオイルを抜くドレンプラグが無い構造。

P1060601.JPG仕方なく注入口から注射器で抜き取ります

 これで全て抜き取れるわけじゃないんで、新しいオイルを入れては抜きという作業を5〜6回繰り返しました。

 この他にもこまごまと手間だけで済ませられるメンテを施してやりました。
 
 例えばブレーキとか。
 こちらも駆動系同様、開けてみると色のついたシューが入ってたりして、特に交換が必要な部分はなし。
 洗浄&グリスアップしてやってます(写真は撮ってません)。

 ここまでの作業を先々週の日曜まで済ませてあったもんで、あと残すはタイヤ交換のみ。
 早く新しいオーナーに納車すべく、先週の日曜にタイヤ交換を行ったわけです。

110717_1429~0001.jpgリアタイヤに注目!

 ちなみにただのDJ−1は前後8インチタイヤが標準。
 8インチタイヤはチューブタイヤなんで、タイヤ代の他にチューブ代も必要になる可能性が高いんです。

 スクーター用タイヤとして、現在もっともポピュラーなのが10インチのチューブレスで、それなら前後交換しても3000円掛からないのに、DJ-1の前後タイヤ&チューブを交換すると、安いのを探しても5000円オーバー。

 潤沢に資金があれば、タイヤもチューブも新品注文しちゃいますが、もちろんそんな予算はありません。
 で、少しでも経費を浮かすために、リアを10インチ化してやりました(細かいこと抜きにすればボルトオン)。

CA3A2504.JPGドナーはコイツ(笑)

 先日、やはり洗浄作業を施したヂオです。
 こっちは急いで直す必要がないので、とりあえずコイツのリアホイールをDJ-1と交換。
 でもこいつのリアタイヤも要交換状態だったんで、この前の日曜は前後ともタイヤを新品に交換します。

 タイヤ交換すればOK! って淡い期待を抱いていたんですが、さすがに四半世紀以上も前に生まれた車体だけに、そんなにアマくはありませんでした。
 ホイールの裏側(内側)がサビサビでした(>_<)

P1060597.JPGカップブラシで錆を落とした状態でコレ(汗)

 錆を落としただけだとまたすぐ錆びるので、塗装も必要です。

P1060598.JPGエアータッチで塗装

 都合よく(?)白のタッチペンと、使い掛けのエアータッチがあったので、それで塗装してやりました。
 エアータッチはタッチペン原液をスプレーできるので、染まりがよく、こういったあまり条件の良くない塗装で非常に有用だったりします。
 まあ、わざわざ買いそろえたらコスト的にあいませんけど……。

P1060603.JPG P1060604.JPG

 で、さくさくっと前後タイヤ交換完了。
 フロントはチューブを何とか再使用できるように作業&手直し。
 対してリアは、しっかりバルブを新品に交換してます。

P1060602.JPG完成!

 やっぱ写真でみるときれいに見えますね。
 実物はオールペンしてヤレちゃった古いバイクってオーラ出てますが、軽く試走したら、足として使うには結構いい感じ。
 トライと競争させてみたいですけど、そういうことするオーナーじゃないんでやってません(笑)


posted by ツボ8 at 00:06| 茨城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | バイクothers | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/216353794
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。