2011年08月24日

軽くリフレッシュ

CA3A2628.JPG最近、どうも加速がよろしくないトライRS。

 最初は暑さのせいと気にしないようにしてたんですけど、それにしても遅い。
 特に気になるのが、20km/hぐらいから30km/hまでの加速と最高速で、最高速の方は暑さ故って言っちゃえばそれまでなんですが、加速の方は、ゼロ発進からならそれほど気にならなくもないんだけど、速度が20km/hぐらいまで落ちてから加速させようとするとなかなか速度が乗ってくれないのです。
 でも30km/hを超えるとそれなりに加速してくれる。
 いろいろ考えてみると、駆動系がヤレているっぽい気がしてきたので、駆動系を開けて確認してみました。

CA3A2621.JPGよくよく思い返してみると4月から未開封の駆動系。

 公道復帰を果たしてから、そろそろ1年となるトライRSですが、その1年前は、セッティングをすべくかなりの頻度であちこちのパーツを組み替えておりました。
 そんなわけで内部は常にメンテ状態にあったわけですが、今年の春以降はいじるより乗るが優先されていて、駆動系のカバーを外すのはなんとGW直前以来。
 その他の部分も、全くメンテナンスなぞしていないに等しく、先日2stオイルを入れるついでに、エアクリーナーエレメントのスポンジを洗浄したぐらい(実はこれも公道復帰以来初めてだったりします)。

 ちなみにこの前この個体の走行距離が1万kmを超えたと書きましたが、公道復帰後の距離は4000kmオーバー。
 そろそろ各部にヤレが出てきても不思議ではありません。

 クルマなら4000kmなぞ大した距離ではありませんが、26年も前に誕生した原付スクーターにとっては、それなりの距離といえるだけに、大きく調子を崩す前にメンテナンスを施しておきたいところです。

 なんて書いておきながら、大したことはしてません(笑)
 遅いのが嫌なので、簡単にできるリフレッシュと駆動系消耗部の確認だけを、本日チャチャッとやってみました。


CA3A2622.JPGベルトはかなり減ってました(汗)

 今回はパーツが無いのでそのまま組み込みましたが、要交換のようです。
 サービスマニュアルによると、新品時の幅が14.6mmで、使用限度が13.5mm。
 百均のノギスなので、かなりアバウトですが、まさに使用限度に達してますね。
 最高速が伸びない原因のひとつは、ベルトの摩耗のようです。

CA3A2623.JPGプーリーの方は偏摩耗もなくパーツとして問題なし。
 
 外周まで使いきれていないんで、セッティングとしてはまだまだですが(笑)

CA3A2624.JPGスライドピースを新品に交換

 実はスライドピースは一度も替えたことがなく、ガタガタの状態。
 先日何かのついでに買っておいた新品に交換しました(スーパーチープツールズ製の安物ですが)。

CA3A2625のコピー.jpgウエイトローラーも変更

 加速を良くしたいのであれば、軽くした方がいいんでしょうけど、それ以前から、今組み込んでいる3YK JOG Zのセンタースプリングに対して軽い気がしていたので、とりあえず重くしてみました。
 と言っても持っているウエイトローラーは6gが最も重いため、5g×3+6g×3の33gを6g×6の36gにしただけですが。

 ちなみにウエイトローラーに関しては、なんだかんだとよく交換していたので、ほとんど摩耗もなく問題なし。
 というわけであくまでもこれはセッティング変更となります。

CA3A2627.JPG摩耗といえばこのパーツに問題あり

 名前がわからずパーツリストで調べると、ヤマハではカムと呼ぶそうです。
 カムのウエイトローラーが当たる部分の内側、外側が偏摩耗してました。特に外側。
 他の部分に対して窪んでいるので、恐らく変速時に引っ掛かりが出ていると思われます。
 供給がまだがあれば、そして大した金額でなければ交換してみたい、っていうか交換したいパーツですね。

 こんな感じでドライブプーリー側のみですが、分解してチェックし、クリーニング&グリスアップして組み付けてやりました。

CA3A2630.JPG CA3A2631.JPG最後にプラグも確認

 昨年の11月に交換してから、軽く3000km交換どころか、清掃もしてません(汗)
 さすがに摩耗も進んでいて、まだまだ使えるっちゃ使えますが、かなりヤレている状態でした。
 そして相変わらず、片面が焼け、片面がくすぶりっていうおかしな焼け方をしていました(ちなみに2枚の写真はプラグを2方向から見たもので、別のプラグを2本とか、清掃したとか何か手を加えたものではありません)。
 セコい自分は真鍮ブラシで清掃してみたりしたわけですが、あまりきれいにならないので、昨年の公道復帰から11月まで使った中古プラグに交換することに。
 ちなみにこちらのプラグは熱価が1番高いBP7HSとなり、中古とはいえまだまだかなりいい状態を保ってます。
 新しいプラグを買うまでのつなぎには十分。

 こんなメンテナンスをして、家のまわりを軽くはしったのですが、メンテした甲斐が十分にありました。
 プラグがきれいになったお陰で、冷間時の始動性がよくなりましたし、気になっていた加速のダルさもほぼ解消。
 ウエイトローラーが重くなった分、逆に鈍くなるのではと心配でしたが、気になる程影響もなく、それでいて20→30km/hへの加速のダルさは無くなってくれています。
 最高速に関しては、それを試せる場所には行けなかったので、確認できてませんし、ベルトがあの状態じゃ大して変化しているとは思えませんが、ウエイトローラー分で少し伸びてくれるはずです(願望)。

 というわけで軽くリフレッシュ第一弾はここまで。
 次回は部品を揃えて、もう少し元気にしてやろうと思います。

 
posted by ツボ8 at 23:56| 茨城 ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | トライRS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
駆動系の劣化の早さはスクーターの宿命ですね。
そのおかげで素早い加速が得られているんだと思いますが・・・
僕のポップギャルはシャフトドライブなんで何も気にせず楽チンですw
Posted by イッキ at 2011年08月25日 18:44
忙しいのに、シャフトドライブ自慢の(笑)コメントありがとうございます。
本当に劣化早いですよねぇ〜。
でもやっただけ好調が保てるので、いじり好きにはちょうどいいオモチャ。
楽しめてますよ。
……と強がってみる(笑)
Posted by ツボ8 at 2011年08月25日 20:09
僕もスクーターいじりが好きなので
今日は朝からジャイロキャノピーと
ジョーカー90の駆動系をいじってい
ました。

キャノピーのほうは、加速特性を
強化するので、社外品のトルクカ
ムと定番の純正流用でのセンタース
プリングの交換ですが、普段から
駆動系いじりしている車両なんで
1時間もかからず終了♪

続いてジョーカー90のほうも社外
プーリーと純正ベルト、純正流用
トルクカムの交換なんで軽い軽い!
と、たかをくくっていましたが、こ
の夏に購入したものの、今回が初め
ていじる車両であり、デザインあり
きの外装のため、肝心の駆動系ケー
スのカバーのネジまでアクセスする
のに一苦労。

その後のウエイトローラーセッ
ティングを繰り返していたら、何だ
かんだで6時間ほどかかってしまい
ましたが、満足のいくセッティング
がでたので、良しとしています。

…もう当分ジョーカーはさわらんw

Posted by たかさん at 2011年09月18日 22:06
たかさん>
原チャも乗ってるんですね。
サクサクっと駆動系のセットアップが決められてうらやましい!
こちらは、よくなってはきましたが、まだまだ試行錯誤中です(><)
Posted by ツボ8 at 2011年09月19日 15:18
はじめまして!最近TRY購入しました。
Posted by at 2012年09月14日 15:34
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